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スプラトゥーンのプレイ時間とウデマエの関係について

      2017/02/11

スプラトゥーンのプレイ時間とウデマエにはある程度の相関関係があります。

  • 100時間で「B」
  • 200時間で「A」
  • 500時間で「S」
  • 1000時間で「S+」
  • 3000時間で「S+99」

といった感じです。

その一方で、100時間もかけずにS+になったり、500時間ほどでカンストしたり、逆にプレイ時間が1000時間を超えてもS+に上がれない人たちがいます。

わずか数ヶ月でカンストする人たちと、ウデマエの壁を中々超えられない人たちの根本的な違いはどういったものでしょうか?

プレイ時間が少ない割にめちゃくちゃ上手い人たちは、一体どうやってわずかな時間で高い実力を手にしているのでしょうか?

その秘密や真実を明かします。

元々何かのゲームをやり込んでいる

短期間で高い実力を手にしている人たちに共通して見られる傾向は、元々スプラトゥーン以外のシューティングをやり込んでいたり、オンライン対戦ゲームをやり込んでいたりするということです。

下の画像をご覧ください。

関連性

これは、新しい物事を始める上で、関連度の高いものをあらかじめ習得していると、最初からある程度の実力を持っていることを表した図です。

スプラトゥーンの100をS+99のカンストと考えて下さい。上の画像では、FPS・TPSが80となっています。

これはFPS・TPSで100の実力を持っている人がスプラトゥーンを始めた場合に、最初から80の力を持っていることを表しています。

つまり、A+やSくらいの実力は最初から持っているということです。

某プロゲーマーの方が、1日(24時間)でSに到達するという企画をやって成功させていましたが、つまりそういうことです。

彼らはスプラトゥーン以外のFPSやTPSをかなりやり込んでいるので、元々の基礎体力が高いのです。

上の画像はあくまでイメージであり、かなり単純化して説明しましたが、始めたばかりなのに上手い人にはこうしたトリックがあるということを知っておきましょう。

「あの人はプレイ時間が少ないのに私より上手くて悔しい!!」

そういった気持ちは分かりますが、彼らはスプラトゥーン以外のどこかしらで相当な時間を費やしています。その積み上げがあるわけです。

スプラトゥーンが初めてのゲームの人は、当然0からのスタートとなりますし、今までの人生で何も打ち込んできたことが無いという人は尚更です。

逆に言えば、今実力が0(C-)の人でも、スプラトゥーンで100の実力(S+99)を手に入れることができれば、スプラトゥーン以外のFPSやTPSを始めた場合にも、最初から相当の実力を持っていることになります。

これが人間の面白いところです。自分が習得したものごとと関連度が高いものほど、練習をしなくても最初からある程度の実力を持った状態でスタートすることができます。

ピアノの上級者が、ギターやバイオリン、打楽器を扱ってもそれなりに上手いのはこのためです。

将棋の上級者が、囲碁やチェスにおいても上手いのはこのためです。

何かの分野で高い実力を持っていれば、類似する別の分野でも高次元の実力を発揮することができます。

「あの人は何をやっても凄い」

それにはこういったカラクリがあるわけです。

上達の要諦を知っている

上の項目では、FPSやTPSをやり込んでいる人は、最初からある程度の実力を持ったままスタートできるため、プレイ時間に占めるウデマエの値が異常に高いように見えるということについて説明しました。

しかし、これとは少し違う話として、上達の要諦(ようてい)を知っている場合というのが存在します。

世の中には、ゲームを全くやったことが無いのに、C-からS+99(カンスト)まで短期間で急速に成長する人たちがいます。

ゲーム未経験者

上の画像でいうと、0から100まで一気に駆け上るというイメージです。

これは先ほど説明したような、「スキルを使いまわしている」というものとは明らかに違います。

なぜ彼らはこのようなことができるのでしょうか?

それは、彼らが過去にゲーム以外の何かに打ち込んだ経験があり、そこで得られた上達に関する知見を活かして、スプラトゥーンに取り組んでいるということが挙げられます。

例えば、野球をやっている人は、毎日の練習が必須であることや、細分化した部分的な練習が必要であることをきちんと理解しています。

素直であることや、人のせいにしないといった精神(マインド)を持つことが、成長には欠かせない重要な要素であることも理解しています。

このように、たとえゲームをやったことがなくても、何かに打ち込んだことのある人は、それらの経験を通してゲームの上達に必要な要諦を掴んでいる場合が多いのです。

短期間のうちに、0から100までの急激な成長を遂げることができる人は、このパターンがほとんどです。

もしあなたが、今までの人生で一つの物事を徹底的にやり込んだ経験がなく、上達の要諦(ようてい)を知らないのであれば、いっその事スプラトゥーンという題材を使ってそれらのことについて学んでみてはどうでしょうか。

上達の法則や成長の法則を知る題材は、ゲームだろうがスポーツだろうが、勉強だろうが、はっきり言って何でも良いのです。

上達の要諦を知れば、物事の習得時間は短くなり、より効率的に結果を出せるようになります。

成長速度には個人差がある

一つの物事をある程度の時間をかけて打ち込めば、誰でもそれなりに上達することができます。

しかし、ここでとても大事なことを知っておかなくてはなりません。

それは才能(遺伝子)についてです。

人には持って生まれた適正というものがあり、得意なものに打ち込んだときと、そうでないものに打ち込んだときとでは、成長速度に著しい違いが生じます。

例えば、数学が得意な人と、苦手な人が、同じ時間をかけて勉強した場合、前者の方が習得率が高くなります。同じ時間や労力をかけても、才能のある人は普通の人よりも高い実力を手に入れることができます。

要するに、人によって成長速度が異なるということです。

これはゲームについても全く同じです。短い時間でも大きく成長する人と、長い時間をかけても中々成長しない人がいます。

もし、あなたに対戦型の3Dアクションゲームの適正がない場合は、プレイ時間の割にウデマエが伸びなくて思い悩むかもしれません。

逆に適正がある場合は、周りから驚かれるくらいの速さでぐいぐい成長していくことができるでしょう。

人によってこうした才能の違いがあるのは仕方のない事です。才能は親から授かるものなので、自分ではどうすることもできません。

世の中には、数学の天才や、語学の天才、音楽の天才、スポーツの天才など、色んな才能を持った人が存在します。

あなたの周りにも、色んな人がいると思います。例えば、対して鍛えていないのに筋肉質で腕相撲がめちゃくちゃ強い人、それほど勉強していないのに頭の回転が速くて成績がいつもトップの人などです。

他にも、声が高い人や低い人、走るのが速い人や遅い人、色んな人がいます。どれが良くて、どれが悪いといった話ではありません。

誰もがひとつは才能を持って生まれてきます

ゲームの才能がない人は、音楽の才能があるのかもしれません。

逆にゲームの才能はあるけど、それ以外のことはからきしダメで、むしろゲームしか取り柄がないという人もいます。

才能が無いならば無いなりに楽しめばいいですし、才能があるならばそのまま突き進んでいけばいいと思います。

才能のあるなしに関わらず、スプラトゥーンが大好きならそのまま続けるもよし、諦めて他のことをやるもよしです。

ひとつ言えることは、ゲームの才能がなくてもS+99(カンスト)は達成できるということです。

私も一応カンストしていますが、はっきり言って私はアクションゲームの才能はほとんどありません。私よりも凄い人たちは沢山います。

私はアクションゲームが好きなので、人よりも長い時間やっているからこそ、そこそこ高い実力を持っているに過ぎません。

世の中には、才能あふれる人たちが沢山いるので、私はそういったトップレベルの人たちには到底敵わないということは自覚しています。

もちろん彼らは、才能だけではなく相当な努力もしています。

なんにしても、私のようにそれほどの才能がなくても、上達の要諦をしっかり掴み、ちゃんと目的意識を持って取り組めば、それなりの実力を手にすることはできるのです。

もっと言えば、才能が無くても辿り着けるウデマエというのがカンストです。才能が無くても到達できるようにうまい具合に調整されているわけです。

「誰もが挑戦した気分にさせてくれる」「行けそうだと思わせてくれる」

ゲーム開発者による絶妙な調整だと思います。

結論:プレイ時間とウデマエははっきり言って関係ない

プレイ時間が少ない割にウデマエが高い人の特徴を3つにまとめます。

  • 元々シューティングをやり込んでいた(スキルの使い回し)
  • 上達の要諦を知っていた
  • 才能があった

これらの理由によって実力が決まっているため、プレイ時間とウデマエの関係はそれほど綿密ではありません。

この3つの中で特に重要なのは、上達の要諦という部分です。

なぜならば、スキルの使い回しは習得すれば誰でもできることですし、才能が実力に占める割合はせいぜい1%程度だからです。

例えば、ごく単純な上達の要諦のひとつに、毎日やらなければ実力が頭打ちする、というものがあります。

たとえどんなに才能のある人でも、こういった法則からは逃れることができません。

3日もやらないでいると実力が大きく低下します。それを取り戻すには多大な時間と労力を要します。プレイを続けたりやめたり、こんなことを繰り返していたら、中々ウデマエは上がっていきません。

プレイ時間が多ければ、それに比例してウデマエが上がるわけでは無いのです。

「プレイ時間が2000時間を超えたのS+に上がれない!」「こんだけ頑張ったのに全然ウデマエが上がらない!」

それは上達の要諦を知らないからです。プレイ時間が2000時間を超えたからS+に上がれるとか、そういった単純なものではありません。

上達の要諦を掴めないうちは、頑張っても思ったような成果が出ないと思います。

逆に言えば、どのように取り組めば成果が出るのか?ということを研究したり学んだりするチャンスでもあるわけです。その機会を得られたということはラッキーなことです。

プレイ時間の割にウデマエが上がらない人は、今一度上達の法則などについて勉強して見てはいかがでしょうか?思ったように上手くなれない人は、「上達の法則」と検索してみましょう。

私も昔はそういった経験をしたので、当時は色んな本を読んで勉強しました。

例えば、ウメハラさんの勝ち続ける意志力という本もその一つです。ウメハラさんと言えば、プロ格闘ゲーマーとして長年に渡って活躍されている方です。

私は数年前に読みましたが、今でも何度も読み返していて、その度にハッと色んなことに気付かされています。

勝負事の世界で何かにつまずいていたり、中々壁を超えられなくて悩んでいたりする人に向けた本なので、対戦ゲームをやっている人にとっては得るものが多いです。

プロゲーマーの思考を知ることができるので、読み物としても面白いです。ただ、少し上級者向けの内容なので万人にはおすすめしません。

おわりに

こうした上達に関する話は、みんな薄々気付いているものの、しっかり文章で解説されたものを読んだことのある人は意外と少ないのではないでしょうか?

学校の教育では、こういったことまで踏み込んで教えてくれないため、知らない人が多いのは当然です。

それどころか、上達法を根性論のように履き違えて「我慢だ!」「忍耐だ!」ということばかりが叫ばれているような気がします。

上達の要諦とは、そうした単純な根性論の話ではなく、脳科学や認知心理学などを用いて研究されている分野です。

上達法については、私も色んな本を読んだり、実際に自分で体験したりして色々勉強しているのですが、奥が深いと感じています。

こうした話は、上級者向けコンテンツとしてたまに書いていますので、興味のある方はそちらもご覧下さい。当サイトで特に人気のあるコンテンツです。

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