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子供がゲームばかりで勉強しないときの対策5つ

      2016/10/09

子供がゲームばかりして勉強しないから困っている!という親御さんは多いのではないでしょうか?

ゲームとは一種の中毒のようなものであり、一度ハマってしまうと中々抜け出すことができないものです。

いくらやらないように言い聞かせても、そう簡単にやめさせることはできません。

否、禁止されればされるほど、いかに抜け道を探し出してゲームをやろうか?ということに子供は必死になるだけです。

そうなると、例えば、親に気付かれないように、電気を消して暗い部屋でゲームをやったりするので、目が悪くなってしまうということにもなりかねません。それでは、本末転倒です。

では、ゲームばかりする子供にゲームをやめさせる具体的な方法は一体どういったものでしょうか?

ゲームを強制する

強制されると興味は薄れる

ゲームをやめさせたいのにゲームを強制するの?とあなたは思うかもしれません。

なぜ、ゲームをやめさせたいのに逆に強制するのかというと、人には強制されることは逆にやりたくなくなるという習性があるからです。

例えば、

  • 今日はここまでクリアしなさい
  • ボスを倒すまで続けなさい
  • レベル100まで上げなさい

という風に、無理やり課題を与えてゲームをやらせると、子供は次第に面白く無くなってきて、ゲームを遊ぶのが嫌になってきます。

これは会社のノルマなども同じで、

  • 今月は20件成約させなさい
  • 金曜までに必要な書類を揃えなさい

などの指示を上から与えられると、陰鬱な気分がしてきて仕事が嫌になってしまいます。

子供も同じように、

  • 片付けしなさい
  • お風呂に入りなさい

と命令や指示をされたら、面倒くさくなって余計にやりたくなくなります。勉強しない子供に育てたければ、「勉強しなさい!」と言いまくればいいわけです。

もし、あなたの子供からゲームを奪いたいのであれば、このような強制するというテクニックを使いましょう。ゲームを無理矢理やらせるわけです。

ただ、このようにしてゲームをやめさせるのは、確実に効果はあるものの、少し非人道的なやり方なので、私個人としてはあまりおすすめしません。

もっといい方法を後でお話します。ここでは、強制されるとやりたくなくなる、ということだけ知っておいて下さい。

禁止されると興味は増す

強制されたら興味を無くすのとは逆に、人には禁止されればされるほど余計に興味を持ってしまうという習性があります。

例えば、

  • ゲームは1日1時間まで
  • テストで100点を取るまでゲームは買ってあげない

といったことを言えば、益々ゲームへの関心は高くなり、ゲームを中心に物事を据え、ゲームのために行動しようとします。

人は、障壁があるものほど、それを乗り越えて手に入れようとする習性があります。禁止されればされるほど、対象への欲求が高まるわけです。

恋愛なども同じで、禁じられた恋愛であればあるほど、熱くなって燃え上がる傾向が見られます。

人間の行動原理

人間の行動原理として、

  • 禁止されたら余計にやりたくなる
  • 強制されたら余計にやりたくなくなる

ということを知っておきましょう。あまのじゃくのように聞こえるかもしれませんが、これが現実です。子供だけではなく、大人も同じです。

「この扉は絶対に開けたらダメですよ!」と言われると、なぜか気になって開けたくなります。

「ゲームを絶対にやっちゃダメですよ!」と言われると、ムズムズしてどうしてもゲームがやりたくなってきます。

もしあなたが、子供にゲームを沢山遊んで欲しいのであれば、ゲームを禁止しましょう。禁止すればするほど、子供はゲームに夢中になります。

勉強をやって欲しいなら自発的にやらせる

もし、子供に勉強をやって欲しいのであれば、無理矢理やらせるのではなく、自発的にやらせる必要があります。

なぜ自発的に行動させる必要があるのかというと、自発的に行動しないと大きく成長することができないからです。自分から進んでやるようになれば、頑張ろうとしなくてもどんどん吸収して成長していくことができます。

元々人間は、自発的にやりたいと思う生き物です。他者から強制されたり命令されたりしたことをやりたいとは思いません。

他者から強制されれば、一時的には行動するかもしれませんが、人が見ていないところではやらないままです。これでは、将来に渡って大きく成長していくことはできません。

それに、強制することで子供との関係が悪くなると、子供は何も話を聞いてくれなくなります。

また、ゲームを取り上げたり、壊したり、隠したりといったことも決してやってはいけません。そういった感情的な行動を取ると、子供から恨みを買ってしまうので、ますます子供は親の話しを聞いてくれなくなります。

子供に何かをやって欲しいときは、強制するのではなく、自発的にやれるようにする必要があるのです。

では、子供を自発的に行動させるには、具体的にどのようにしたら良いのでしょうか?

自発的に勉強する子供に育てる

理解して理解される

大抵の大人たちは、子供が勉強をやらずにゲームばかりしていたら、くどくど説教します。

しかし、これははっきり言って逆効果です。

なぜなら、人は自分のことを理解してくれない人の話を聞き入れることはしないからです。

怒れば怒るほど、子供は親が自分のことを理解してくれないと考えるため、関係はどんどん悪化していき、最終的にはグレてしまって不登校やニートの予備軍になります。

ゲームをしている子供にゲームをやめろと説教するのだけは避けなくてはなりません。

まずは、子供のことを理解することに徹し、「自分は親から理解されている」ということを子供に感じ取ってもらう必要があります。

では、子供に理解されていると感じてもらうためには、一体どうすればいいのでしょうか?

勉強している姿を褒める

子供が一番嬉しいのは、大人たちに褒められたときです。子供が勉強している姿を見たら、それをしっかり褒めます。

例えば、子供が机に向かって教科書の問題を解いていれば、「頑張ってるね」と言ってあげます。

こんな簡単なことで、子供は嬉しい気持ちになって、もっと頑張ろうと思うようになります。

ひょっとしたら、わざとらしく親が見ている前で、教科書を開いて勉強するお子さんもいるかもしれません。それでもいいんです。

そのときに、「自分の部屋で勉強しなさい」と言うのではなく、「どんなことやってるの?」と興味を持ってあげるだけで、子供はとても嬉しいのです。

大人がこういった態度を取ったり言葉をかけたりしてくれるだけで、子供の勉強に対する心の持ち方は大きく変わります。

  • お母さんは頑張っている姿を見てくれてる
  • お父さんは自分を認めてくれてる

子供は、子供心にこういうことをちゃんと理解しています。

もし子供がテストで良い点を取って自慢してきたときには、「凄いね!よく頑張ったね!」と言ってあげます。

人は、誰かに褒められたり認められたりすると、もっと頑張ろうという気持ちになります。

そうやって、次第に勉強が楽しくなってきた子供は、もう何も言わなくても一人で勝手にどんどん伸びていきます。

人を動かすときには、悪い方を見てそこを指摘するのではなく、良い方に注意を向けてそこに言及します

ゲームをしていても、決して怒らない、というのが大事です。

子供のうちに、大人からたくさん認められて育った子供は、大人になってからも変にプライドが高くなることはありません。すでに自分は周りから認められている、ということが分かっているからです。

逆に、子供のときにこういった承認欲求を満たしてあげないと、大人になってからも「俺はこんなに頑張ってる、認めてくれ」という感じで欲求不満を抱くことになります。

飴と鞭の教育だけは絶対にやってはならない

できたら褒美をやって、できなかったら罰を与えるというやり方をしている人がいます。

例えば、テストで100点を取ったらゲームを買い与える、ゲームを1時間以上やったら没収する、というような感じです。

はっきり言って、このような飴と鞭のやり方は最低の教育です。

子供を成長させるためには、自発的な、内から溢れ出るエネルギーを使って成長させなければなりません。自分から進んでやろうと思わなければならないのです。

それなのに、こうやって褒美を与えたり、罰を与えたりすると、褒美がないと動かない人間になったり、罰を回避するためだけに動く人間になったりします。

つまり、自発的にやろうとする気持ちが損なわれてしまうわけです。

何かやる度に褒美を与えられて育った人間は、褒美がないと動かない人間になります。

学校教育でも、子供にシールを与えるなどの方法を使っている教師がいますが、これほど子供を馬鹿にしている教育は無いでしょう。

当然、こうした行為は、子供の中にある自発性を奪ってしまいます。このようにして育てられた子供は、人が見ていないところでは何もやらなくなります。

本来であれば、自らの知的好奇心によって、誰にも強制されなくても自分から進んでやる子に育つ、というのが理想です。そういった力を身に付けさせてあげなくてはなりません。

勉強をやったら褒美をやって、ゲームをやったら罰を与える、ということは絶対にやってはいけません。

そもそも、罰を与えて人を動かそうとすること自体が、人として最低のやり方です。

そんなものよりも、「頑張ったね」と一言声をかけてあげる方が、子供にとっては大きな原動力になります。

嫉妬が行動原理だとひねくれた人間になる

子供に勉強をやって欲しくて、

  • 「○○君は毎日ちゃんと勉強してるらしいよ」
  • 「○○ちゃんは良い学校に行ったらしいね」

というように、声をかける親御さんもいることでしょう。

しかし、こうやって子供に劣等感や焦りを感じさせて、行動を起こさせようとするのも非常に危険です。

○○君や○○ちゃんを嫌いになるだけではなく、そのような感情で行動を起こしたとしても、本人は幸せになることはできません。

自分自身が理想の姿を見せる

子供に勉強して欲しいのに、大人の自分が、子供の目の前でゴロゴロしていたり、ダラダラしていたりするのでは、何の説得力もありません。

もし、子供にゲームをやめて勉強して欲しいなら、自分自身も勉強して成長している姿を見せる必要があります。

子供は親の背中を見て育つといいますが、正にその通りです。

例えば、子供の前で親が楽しそうに本を読んでいたら、「そんなに面白いの?」と思って、子供は本を読むようになります。

子供にスポーツをして欲しいなら、自分も一緒にスポーツをやって、楽しんでいる姿を見せます。

大人が楽しそうに勉強していたら、子供も一緒に勉強するようになります。

私の母は、まるで趣味のように健康器具を買っている人ですが、あまりに楽しそうにエクササイズをやっているので、私も子供の頃はついついやりたくなって「貸して」と言ってよく遊んでいました。

このように、子供は大人がやっていることはなんでも興味を持って真似しようとします。子供でなくても、人が楽しそうにやっているのを見たら、誰もが一緒にやってみたくなるものです。

あなた自身が楽しそうに人生を送っていたら、子供は将来大人になることを楽しみにするようになります。将来に希望が持てる子供は、勉強するようになります。

逆に、「大人になったら仕事がつらくて大変だぞ」「子供の頃が一番楽しいぞ」といったようなことを小さい頃から子供に刷り込んでいれば、子供は将来に希望が持てなくなるので、絶望して勉強しなくなります。

こういったことが、不登校やニートを生み出す要因になっています。

子供に将来幸せになって欲しかったら、まずは自分自身が理想の姿を見せましょう。

ゲーム以外に夢中になれるものを見つける

もしあなたの子供が、ゲームしかやらなくて、友達もいなくて、毎晩夜更かしして、学校にも行かないという生活を送っているのであれば、それはかなり深刻な状態です。

そういうときは、勉強をして欲しいと思うのではなく、まず子供にゲーム以外に夢中になれるものを見つけてもらうということが大事です。

例えば、山登りに行ったり、音楽の演奏会にいったり、絵画の展示会にいったり、そうやって外の世界に連れて行くことで、世の中は広くて色んなものがあることを知ってもらいます。

色んな経験を通して、ゲーム以外にも面白いことや楽しいことが沢山あることを教えます。家に閉じこもって、ゲームをしているだけでは分からないものがあることに気付かせます。

子供と一緒にスポーツをしたいのであれば、1時間数百円くらいで施設を貸し出してくれるところは沢山あります。

外に出て、体を動かしたり、日光を浴びたりすると、健康にもいいです。

その中で、もし子供が野球をやりたいと言い出せば、クラブに入れてあげるなどのバックアップをするのもいいでしょう。

すでにご存知の通り、人は強制されたことではなく、自発的にやりたいと言い出したことは、進んで頑張ろうとします。

スポーツに熱中した子供は、心と体の強い子供になります。そうなれば、勉強も真面目にやるようになります。

絵や音楽に興味を持ち、熱中することができれば、そういったことを通して大きな学びを得ることができます。

子供にとっては、成長すること自体が喜びであり、エンターテインメントそのものです。

そもそも、なぜ子供がゲームに熱中するのかというと、ステージをクリアしたり敵を倒したりする過程で、壁を乗り越えて成長していくことが楽しいからです。子供は、ゲームを通してそういったことを学んでいます。

子供は、成長したいという欲求を強く持っています。

もしゲームを止めさせたいのであれば、ただ止めさせるのではなく、それに代わる「何か」を与えなくてはなりません。

子供からゲームを奪うのであれば、勉強であれ、スポーツであれ、子供が成長できる何かを与えてあげる必要があります。

ピアノや英語など、自発的にやりたいと言い出したものならなんでも構いません。子供のために環境を作るのが親の役目です。環境さえ作れば、子供は自分で伸びていきます。

逆に、習い事などを無理矢理押し付けたりするのは危険です。

人間にとって、無理矢理やらされることほど苦痛なものはありませんから、時間とお金の無駄になるばかりか、心理的なストレスを子供に与えてしまい、やる気を一層奪ってしまいます。

ゲームを好きなだけやらせてもいい

趣味としてのゲーム

そもそも、子供が大好きなことを大人が奪う権利はあるのでしょうか?

ゲームが好きでたまらないというのであれば、いっその事そのまま趣味としてやらせるという選択肢もあります。

好きなことが何も無いという人が多い世の中、熱中できることがあるというのは素晴らしいことです。

もし、このままお子さんにゲームを続けることを許されるのであれば、目が悪くならないように長時間のプレイを避けたり、暴力的なゲームを買い与えたりしないといったことに気を付けておくと良いでしょう。

ゲームには学習効果がある

最近では、ゲームは脳を活性化させるのに役立つという研究報告も出ています。一時期ゲーム脳という言葉がもてはやされましたが、ゲームは一概に悪い影響を与えているわけではありません。

親御さんが想像する以上に、ゲームをやることには大きな学びがあります。

例えば、歴史のゲームを遊んでいると、人物や土地の名前、年号などを覚えることができますし、それがきっかけで歴史に興味を持って熱心に勉強を始める人たちもいます。

ポケモンなどのRPGと呼ばれるゲームを遊んでいると、色んなアイテムや技が出てくるので、英単語を覚えるきっかけになります。

クリアするのに高度なスキルが必要とされるゲームであれば、それを乗り越えるために必死に努力する必要があるため、集中力が磨かれます。

こうして学んだことは、勉強やスポーツにも活かされることが多いです。

今時は、ゲームのような感じで勉強できる学習ソフトなんかも沢山あります。ゲームを敵視するのではなく、逆に取り入れるくらいの気持ちでいたほうがいいのではないかと思います。

就職に有利になる

パソコンを使ったオンラインゲームを遊んでいると、パソコンの使い方に詳しくなったり、通信用語などを覚えたりします。

そういった経験の中で、プログラミングに興味を持ち、プログラマーになって成功しているという人たちは沢山います。

ネットワークに興味を持ち、ネットワークエンジニアになっている人もいます。

ゲームがきっかけでIT技術者への道を選んだ人は本当に多いのです。

私も昔は、情報関係の大学に通っていましたが、ゲームからパソコンに興味を持って、この道に進んだという人はたくさんいました。

ゲーム好きな人がたくさんいたので、私もよく一緒にゲームをやって遊んでいましたが、そうして仲を深めた友人とはいまだに交流があり、私にとっては大切な友人となっています。

実は、私自身もゲームがきっかけでプログラミングを勉強して、それが現在の仕事に活かされている口です。

本当にゲームが好きな人は、ゲームクリエイターという道もあります。

ゲームクリエイターと一口に言っても、ゲームプランナーやプログラマー、グラフィックデザイナー、3Dアニメーター、ゲーム音楽製作など、ゲームに関わる仕事はたくさんあります。

ゲーム製作は娯楽産業の頂点と言ってもよく、ゲームから派生して、映画、脚本家、アニメーター、イラストレーター、音楽家、プログラマー、ネットワークエンジニア、電子、設計、製造など、専門知識を身に付ければいくらでも応用は効きます。

最近はインターネットが普及しているので、クリエイターだけではなく、ゲームの記事を書くライターさんなども多いです。

いつの時代にも娯楽はあるので、今後ゲーム産業が無くなることはまずないでしょう。

それどころか、ゲーム産業は年々拡大しており、ゲームビジネスを立ち上げた人には大富豪が多いです。

たとえゲームに関する仕事を選ばなかったとしても、ゲームを通して学んだことは、将来に渡って活かされます。

ゲーム好きは才能

あなたがゲームに興味が無いのと同じように、世の中の大半の人は、それほど熱心にゲームをやっているわけではありません。

つまり、ゲームばかりやるというのは、ある意味才能とも言えます。

もしあなたの子供が、このままゲームを探求し、興味を持って突き進んでいけば、大きな力になるかもしれません。

ゲームに関する仕事で成功している人たちの多くは、子供の頃からゲームが大好きでたまらないという人たちばかりでした。

一昔前とは違って、ゲームが好きというのは、決して悪いことではなく、一つの才能として認められる時代になっています。

もし、ゲームをやめさせずに好きなだけ遊ばせていれば、将来あなたの子供は、大好きなことに携わりながら幸せに生きていける可能性があります。

才能の芽を摘むのか、摘まないのか、どちらの方が将来の子供にとって幸せなのかをよく考える必要があります。

好きなだけやらせてみたらいい

子供がゲームにハマっているからと言って、それほど悲観することはありません。

子供は子供なりに、ゲームの中で色んなことを学んでいます。それほど心配しなくても大丈夫です。

私はむしろ、ゲームに熱中している子供の方が、将来かなり有望だと思っています。

何か一つのことに熱中できる人は、他の何かにも熱中することができます。

子供がゲームを好きならば、好きなだけやらせてみたらいいと思います。

私自身、親には自由奔放に育てられ、好きなだけゲームをやって育ちましたが、今になってとても感謝しています。

ゲームをやめさせる理由は何も無い、というのが私の本音です。

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