イカニンジャを活かせる強いブキは?おすすめギアも紹介します
2016/10/12
イカニンジャは、今までマーキングガードの影に隠れた存在でしたが、アップデートによってようやく日の目を見ることができるようになっています(少しだけ)。
イカニンジャを活かせるおすすめのブキを2つ紹介します。
カーボンローラーデコ
イカニンジャと言えば、チェイスボムとの組み合わせが魅力です。チェイスが作った道を気付かれずに泳いでいくことができます。
そのイカ忍者+チェイスボムの組み合わせを有効に使えるブキが、カーボンローラーデコです。
カロデコはキルタイムが速いので、チェイスボムを使った奇襲に向いています。
もちろん、対戦相手が上級者になるほど、チェイスが作った軌跡は警戒されます。ですので、イカニンジャを付けているからと言って、チェイスで作った道を使って無闇に特攻するのは危ないので注意です。
フェイントをかけたり、スペシャルのチェイスのボムラッシュに乗じたりして、上手く奇襲をかけましょう。
イカニンジャ以外のギアは、
- イカ速(メイン2)
- サブ効率(メイン2)
- インク回復(メイン1)
のように構成するのがおすすめです(サブ3つ=メイン1つ、として大雑把に記しています)。
チェイスボムはインク消費量が多いので(8割)、サブ効率を付けた方が立ち回りやすいです。
インク回復よりもサブ効率を重視する理由ですが、チェイスを投げた後の行動を多くする意味があります。
どちらにせよ、なるべくインク系のギアを多く積んだほうが良いです。
イカ速は、イカニンジャの速度減衰を補うためにも多めに付けておくことをおすすめします。
どれくらいイカ速ギアを積んだら、イカ忍の速度減衰を相殺できるかは下の項目に書いています。
カロデコ以外のローラー系だと、スプラローラーもイカニンジャが割りとおすすめです。
一方、ローラーではダイナモローラーバーンドもチェイスボムを持っていますが、こちらはイカニンジャはあまり向いていません。
ダイナモはただでさえ通常ブキよりもイカダッシュ速度が遅いので、イカ忍者で更に遅くしてしまうと、起動力がかなり低下してしまいます(イカニンジャを装備するとイカダッシュ速度が約1割低下します)。
やってもらうと分かりますが、バーンドにイカ忍を付けると、動きがかなりノッソリします。イカ忍を使ったチェイスのステルス奇襲は相当難しいです(チェイスの速度に全然追いつけない)。振りも遅いので、カロデコのような感じで前線に飛び出て暴れまくるというわけにもいきません。
また、スプラローラーコラボもイカニンジャはあまり向いていません。イカニンジャを付けると、ダイオウイカの速度も落ちてしまうので、せっかくのスペシャルがもったいないです。ロラコラは、ダイオウイカを活かすためにもイカ速を付けたほうがいいでしょう。
.52ガロンデコ
こちらもイカニンジャ+チェイスボムの組み合わせが使えるおすすめのブキです。
カロデコと同様、キルタイムが優秀なので奇襲にかなり向いています。
.52ガロンデコは、アプデを繰り返す度に強くなっていったブキです。
以前は、ほとんど使う人を見かけないブキでしたが、現在はS+でも使う人がちょこちょこ増えてきています。
イカニンジャ以外のギアは、
- 攻撃ギア(メイン2)
- イカ速度(メイン2)
- 安全シューズ
- [サブ効率]
のように構成するのが良いでしょう(サブ3つ=メイン1つ、として大雑把に記しています)。
攻撃ギアは、防御ギアによる確定数ずらしを防いだりできるのでほぼ必須です。メイン2つ分くらいは付けましょう。
イカ速は、イカニンジャによる速度減衰を補う目的もありますが、52ガロンデコの機動力を活かすためにも、メイン2つ分くらい付けると良い感じになります。
安全シューズは、インクを踏んだときのダメージを抑えられる&動きやすくなるので、付けるのをおすすめします。
サブ効率は、最低でもサブ3くらい付けるとチェイスが扱いやすくなっていいのですが、ギアスペースに余裕が無いので無理に付けなくても構いません(イカ速や攻撃ギアを減らすのも難しいです)。
これはあくまでイカニンジャを付けた場合のギア構成の例です。イカ忍者を付けない場合はその分をサブ効率に回しても良いでしょう。
この記事はイカニンジャが使えるブキの紹介を目的にしていますので、これ以上の言及は避けておきます。
イカニンジャの速度低下の相殺にはイカ速はどれくらい必要?
イカニンジャを付けると、イカダッシュ速度が通常時の約0.9倍になってしまいます。
そこで、「イカニンジャ装備時の速度低下はイカ速ギアをどれくらい付けたら相殺できるのか?」を練習場で検証を行いました。
練習場の端から端まで移動するまでの時間を調べると、大体イカ速ギアをメイン1サブ2ほど付けることで相殺されるようです。
これで通常時の速度とほぼ同じになります。
ですので、イカ忍者を付けた場合に、通常時よりもイカダッシュ速度を速くしたい場合には、イカ速ギアをメイン2つ分以上は付けたほうがいいでしょう。
まとめ
上に紹介した、
- カーボンローラーデコ
- .52ガロンデコ
はあくまでも、イカニンジャを使うならどのブキが強い?という考えから選出されたブキです。
基本的には、どちらのブキもイカニンジャを付けないギア構成の方がメジャーですので、イカニンジャを付けるか付けないかの判断は各自にお任せします。
また、イカ忍者が無くても、スティック半倒しで波立てずに泳ぐことができます。
もちろん、だからと言ってイカニンジャが全く意味がないのかというと、そういうわけではありませんが、こうしたテクニックも覚えておきましょう。
それと、
- イカニンジャは服専用のギアであること
- イカニンジャを付けていても泳ぐときの音は相手に聞こえること
- カベに張り付いているときには効果がないこと
なども知っておきたいです。
なんにしても、アップデートでセンサー持ちのブキがかなり減ったり、ギアの調整が行われたりしたので、マーキングガードを除けてイカニンジャやうらみギアを採用する人は増えてきています。
マーキングガードを除けた分を、攻撃防御、インク系、速度系などに割り当てている人も多いです。もちろん、マーキングガードを付けている人も相変わらず多いです。
いつも同じギアを使っている方は、たまには別のギアを付けてみるのはいかがでしょうか?意外と新しい発見があって面白いですよ。
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