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スプラトゥーン 仲間との連携について

      2017/03/10

スプラトゥーンはチーム戦なので、味方との連携が必須のゲームです。

しかも4人で戦うゲームですので、数十人で戦うゲームとは違って一人ひとりが担う役割がとても大きいです。

今回は、仲間との連携のやり方や考え方について解説します。

塗りによるサポート

味方が足を取られているとき

味方が相手と戦っているときに、足を取られていて困っているときは、足元を塗ってあげて動きやすくしてあげます。

こういったサポートをすることで、味方のデスを減らしたり、キルを増やしたりすることができます。

バリアやダイオウイカに襲われているとき

味方がバリアで狙われているときやダイオウイカに追われているときは、逃げやすくするために積極的に塗りのサポートをしてあげましょう。

生存率が上がります。逆に助けてくれた場合は、感謝の気持ちを忘れずに。

味方がスーパーショットを発動しているとき

カーボンローラーシャープマーカーネオなどは、クイックボムを持っているので、スーパーショット発動中にも足元を簡単に塗ることができます。

しかし、それ以外のブキは、スパショ発動中は基本的に塗りがおろそかになるため、動きにくくなったり、大きな隙が生まれたりします。

ですので、味方がスパショを撃っているときは、足元を塗って動きやすくしてあげましょう

塗りの弱いブキをサポート

ブラスターチャージャーなど、細かい塗りが苦手なブキが味方にいる場合は、塗りを意識して戦います。

例えば、味方にブラスターが多ければ、動きやすくするためにしっかり塗ってあげると、デスが減ってキルが多くなります。

チャージャーの周りが相手のインクで汚れていたら、綺麗にしてあげたりします。

クリアリング

味方にカーボンやロラコラなどのブキがいる場合は、しっかりクリアリングしてあげます。

ローラーは基本的に潜伏ブキですので、こちらが制圧しているときには強みを発揮しますが、逆に相手に制圧されているときには、打開力に欠けるという弱みがあります。

そのため、味方にローラーがいるときには、クリアリングをしっかりしてあげるというのが大事になってきます。

立ち回りやすくするためにもしっかり塗ってあげましょう。

カベ塗りをサポート

ブラスターやローラー、ボールドなどのブキは、カベを塗るのが苦手です。特に、ヒラメが丘団地のようにカベが高いステージではカベ塗りが大変です。

味方にそれらのブキがいる場合は、積極的にカベを塗ってあげましょう。カベを塗ってあげると喜ばれます。

カーボンローラーやスプラローラーなどのブキを使っている場合は、クイックボムやキューバンボムでもカベを塗ることができますので、こういったサブウェポンも有効に活用していきましょう。

カーボンローラーデコは、短射程でしかもサブがチェイスボムなのでカベが塗れません。困っているのを見かけたときは塗ってあげましょう。

2vs1で確実に相手を倒す

スプラトゥーンの連携においてとても重要なことですが、人数有利で戦うという考え方があります。これは、味方が敵と戦っていたら、すかさずサポートに入って共闘するということです。

2vs1など人数有利に持ち込んで戦った場合、キルタイムなどの関係から、高確率で無傷で相手を倒すことができます

たとえ2人のうちのどちらかが撃ち負けたとしても、相手にダメージが蓄積されていることが多いので、もう片方のプレイヤーがそのまま相手を倒しきることができます。

このように、味方と連携すればより確実な成果を出すことができます。

チャージャーを守る

味方にチャージャーがいる場合は、相手は積極的に裏取りをしてきます。裏取りルートが塗られている場合は、チャージャーは常にそこを気にしなくてはなりません。

これではチャージャーは思う存分戦うことができません。

チャージャーを活かすためにも、裏取りルートをしっかりクリアリングしたり、相手がチャージャーに近付かないように守ったりするというのが大事です。

チャージャーを活かすことで、チーム全体が前線で動き回りやすくなります。

味方のチャージャーが近距離戦に持ち込まれている場合は、すかさず助けてあげましょう。

サブウェポン

ポイズン

ポイズン持ちの武器はひと癖あるものが多いので、ポイズンを当ててから自分で倒しに行くというのが難しいことが多いです(スピコラは例外)。

ですので、味方がポイズンを当ててくれたときは、キルなどのサポートをするようにしましょう。

シールド

ときには、味方が無謀なスーパージャンプをしてくる場合もあります。

そういうときは、シールドを設置して着地狩りを防ぐなどの対策を取りましょう。

着地刈りをしようとした相手の不意をついて、逆にこちらが相手を倒すことができる場合もあります。

スペシャルウェポン

バリア

バリアはおすそ分けができるので、スペシャルの中では一番連携が取りやすいスペシャルです。

特に、スプラシューターコラボやガロン、ダイナモローラーなどにバリアを分け与えて連携するのが強いです。ガンガン相手陣地を荒らすことができます。

もちろん、味方がピンチの状態に陥っているときに助けるという使い方もあります。

バリアはボムを壊すこともできますので、着地狩りのために置かれたスプラッシュボムやキューバンボムを壊して、味方を守るということもできます。

ヤグラに飛んできたスプラッシュボムやキューバンボムなども、バリアを発動して壊すことで、爆風でヤグラから落ちなくなります。

また、ダイオウイカでもボムを壊すことができます。

トルネード

ガチエリアでは、エリアを塗りかえしてペナルティを与えることが大事です。

味方がエリアにトルネードを撃ってくれたときには、すかさず一緒にエリアを塗って確保しましょう。

トルネードだけでエリアを確保することは難しいですが、トルネードと合わせて一緒に塗れば、確実にエリアを確保することができます。こういった連携が大事です。

エリア確保のコツですが、エリアの奥の方にトルネードを撃って、手前は自分たちで塗る、というようにするのが良いです。

そのあとすぐに相手にエリアを取り返されても構いません。一瞬でもいいので、エリアを確保してペナルティを付けるということが重要です。

ペナルティを付けさえすれば、後から充分に立て直すことができます。

スーパーセンサー

スーパーセンサーも、味方との連携を意識して使いたいスペシャルです。

味方が充分に揃っていない状況で発動してしまうと、その分の時間が無駄になってしまいます。

また、やられている相手にはセンサーの効果はありません。

ですので、画面上のイカアイコンをよく確認して、皆揃ったところでスーパーセンサーを使うように心掛けましょう。

状況によっては、少し早めに発動したり、インク回復目的で使ったり、やられそうなときの置き土産として使ったりすることもあると思いますが、基本的にはイカアイコンを見て判断することになります。

ダイオウイカ

ダイオウイカを使った連携としては、ガチホコの道作りなどがあります。

味方のホコ持ちを上手く誘導することができれば、一発逆転を狙うこともできます。

また、ダイオウイカのきりもみ回転は、2回でガチホコバリアを割ることができます。

ガチホコバリアを割ったついでに道を作ってカモンを押してホコ持ちを誘導する、という流れが上手くいくとスムーズにホコを進めることができます。

スペシャル連携

非常に大事なことですが、スペシャルを連携するという考え方があります。いわゆるスペシャル連携と呼ばれるものです。

例えば、

  • 味方のスーパーセンサーに合わせてスーパーショットを発動する
  • 味方のバリアの後に続けざまに自分もバリアを発動する
  • トルネード×2で一気にエリアを確保してペナルティを与える

といった感じです。

こういったことは、タッグマッチやプライベートマッチだとやりやすいです。

野良のガチマッチではこういった連携は中々難しいですが、たとえ野良であってもスペシャル連携を意識して戦いたいです。

そして、スペシャルはできたら味方がそろってから発動します。

例えば、

  • 相手4人
  • こっち2人

の状況でスペシャルを使っても、から振りすることが多いからです。特に打開するときは、なるべくみんなと息を合わせましょう。

ヤグラの連携

ヤグラではチャージャーが厄介なので、相手にチャージャーがいる場合は、裏取りなどをして倒しに行きましょう。そこから攻撃の起点を作ることができ、その間に味方がヤグラを進めることができます。

あるいは、味方が前線をガンガン押し上げてくれているときは、ヤグラに乗るのは自分の役目です。そういった状況をよく判断して立ち回りましょう。

このようにガチヤグラでは、

  • ヤグラに乗る人
  • 前線を押し上げる人

に役割分担してやる必要があります。連携という意味では、ガチエリアよりもやや高度なやり取りが必要です。

もちろん、ときにはヤグラに複数人で乗って進めることもあります。ヤグラは乗る人数が多いほど進むスピードが速くなるので、あと少しでカウントがリードできそうだというときにはそういった行動を取ります。

逆に、大幅リードしているときは、ヤグラに一切乗らずに、前線をひたすら押し上げたり維持したりすることもあります。

また、中央に戻るヤグラにちょこんと乗って、戻るヤグラを停止するといったことも時には必要です。

ガチホコの連携

ガチホコを持つかどうかを判断するときは、味方との位置関係を考える必要があります。

自分が一番マップの後ろにいて、しかも自分の近くにホコが落ちている場合は、自分がホコを持ったほうが良いでしょう。

もしホコを取らないと、前線にいる味方がホコを取るために戻らなくてはならず、移動のコストがかかってしまいます。

スペシャルを放出した後であれば、尚更自分が持った方がいいでしょう。

逆に、自分の少し後ろに味方がいる場合は、その味方にホコを任せる形で自分はあえてホコを取らずに、自分が前線を切り開いていくという選択肢もあります。

こういった状況判断はやや難しく、味方がその意図に気付いて「あ、自分が持たなければ」と判断しなければ、いい結果には繋がりません。

特に、意思疎通の取りにくい野良のガチマッチでは、そういった判断が仇になることもあります。味方が持ってくれなくて、自分が折り返してホコを取りに行く、なんてこともあるでしょう。

しかし、ときには味方に任せるという判断をしなければ逆転できないときもありますし、「味方に任せる」ことが仲間との連携であるとも言えます

バトルを勝ちに結びつけるためにはとても大事な考え方です。

味方の気持ちを理解するために色んなブキを使ってみる

ここまで色んな武器や状況について解説してきましたが、なぜ私が、

  • ブラスター
  • チャージャー
  • 短射程
  • ダイオウ持ち

などの気持ちがこのように分かるのかと言うと、全ての武器を一通り使ったことがあるからです。色んな武器を使って見ると、

  • 各武器の強みや弱み
  • どんなことに困っているのか
  • どんな状況で助けて欲しいのか

といったことが分かるようになってきます。

スプラトゥーンが上手くなるためには、基本的には一つのブキを使い続けたほうがいいのですが、改めて色んなブキを自分で使って見ると、色んなプレイヤーの気持ちがよく分かるようになります。

チーム内の連携を強化するためにも、色んなブキに触れてみて、各ブキの強みや弱みを確かめてみるのはどうでしょうか。

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