スプラトゥーンでマップを確認することの大事さとタイミング
2017/02/07
スプラトゥーンは、マップが手元のゲームパッドに表示されているため、前線にいるときは忙しくて中々確認する余裕はありません。
しかし、マップの情報は非常に有益なので、確認できるときは確認した方が良いです。
それでは、マップを確認するのに適切なタイミングとは一体どういったときでしょうか?
バトル開始時
バトル開始直後、前線に辿り着くまでの間にマップを確認します。
こうすることで、相手がどこからどうやって攻めてくるのか、ある程度予測することができます。
例えば、デカラインではスタート直後に相手が自陣塗りをしていれば、左上から飛び降りてきて開幕スペシャルで攻めてくることが予想されます。
モズクなどは、中央が四方から囲まれている構造になっていますので、初動で相手が裏取りするかどうかはしっかり確認しておきたいです。
塗りの形によってはブキが分かる場合もあります。例えば、一直線に塗られていればチャージャー、フラスコのような形はブラスター、といった感じです。
また、味方のブキ構成を確認し忘れた際にも、移動中にさっとゲームパッドを見て確認します。
マップを確認するときは、ずっと手元ばかり見るのではなく、さっと見るくらいにしておきましょう。
スタート地点にいるとき
相手にやられてスタート地点に戻ったときには、数秒の時間ができるため、この間に手元のマップを見るようにします。
マップを見ると、相手が裏取りしていることや、どこにビーコンが設置されているかといった情報を知ることができます。
また、地面がじわじわ塗られていると、その辺りに敵がいるということも分かります。
スーパージャンプを使う機会の少ない人は、ゲームパッドを確認する癖があまりないかもしれません。
しかし、たとえスーパージャンプを使わなくても、スタート地点にいるときにはマップを確認する癖は付けておいた方がいいです。
もちろん、やられたときは、まず相手のギアと相手の行動を確認します。その後で手元のマップを確認しましょう。
マップを見て、味方の位置関係を把握し、飛んだ方が良い場合にはスーパージャンプで前線に飛びます。
関連記事:スーパージャンプのタイミングなどを解説
ビーコン持ちの敵を倒したとき
スタート地点にいるときにも相手のビーコンの場所を確認しますが、もう一つ確認するべきタイミングがあります。
それは、ビーコン持ちの敵を倒したときです。
ビーコン持ちでよく使われるブキとして、
- ロラコラ
- ボールド
- ホクサイ
- リッカス(リカスコ)
などがありますが、この中でも特に上3つのブキを倒したときには、マップをすかさず確認してビーコンの位置を把握します。
これらのブキは、設置しておいたビーコンに高確率で飛んできます。つまり、ビーコンに飛んできたときのために、先手を打っておくわけです。
上空を見上げれば、飛んで来ることが分かるので、タイミングを合わせてボムを置いたり、少し離れて攻撃するなどして対応しましょう。
シールド持ちのブキを使っている場合は、ビーコンをシールドで閉じ込めるという方法もあります。
関連記事:シールドの使い方!絶対に知っておきたいテクニック集!
このように、できればビーコンに飛んできたところを上手く着地狩りしたいですが、余裕が無かったり、飛んでこないと予想されたりする場合は、そのままビーコンを破壊しても構いません。
リッカス、またはリカスコの場合は、前線にビーコンを設置することは少ないので、それほど警戒しなくても大丈夫です。余裕がある場合は、ゲームパッドを確認して把握しておきましょう。
ゲームパッドを確認するコツですが、ロラコラやボールドを倒した後に、何も考えずに手元を見る癖が付けば完璧です。
裏取りされていそうなとき
相手に裏取りされていそうな感じがしたときにも、手元のマップを確認します。
例えば、アロワナで中央の壁を登られたのが見えた場合は、すかさず手元のマップを確認します。
他にも、ハコフグで相手が右エリアにいるときは、そのまま通路を使って裏取りされることが多いので、こういったときにもマップを確認して対応します。
マップを確認したときに、通路が相手インクでじわじわ塗り進められていたら危険信号です。警戒しましょう。
特に、チームにチャージャーがいる場合は、相手は積極的に裏取りしてきますので、違和感を感じた場合には、裏取りされていないかマップでしっかり確認する必要があります。
もちろん、手元を見ると隙が生まれますので、さっと見る程度で構いません。
タッグマッチやプライベートマッチでは、通話などで意思疎通を図れますが、野良で一人で戦っていく場合は、このように自分一人で情報を得る意識が必要です。
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